Fate/EXTRA CCC キャスター+男主人公 無垢心理領域 |
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第4章と第5章の間にはさまる「無垢心理領域」のイベント。
サーヴァントが主人公の事を忘れてしまって「近寄るな!お前は誰だ?」って言われるというシーンなのだけど、セイバー、ギルよりもキャスターの方がつらかった。だってセイバーとギルは最初に戻ったんだ、と思えば良かったのだけどキャスターはEXTRAでも最初からフレンドリーだったから。
…が、その分キャスターが元に戻ってからの飛ばしっぷりも凄い。赤セイバーがまじめな人に見えてくる。
そして宝具が解禁されたにもかかわらず、しかも特例で1ターンめからつかえるにもかかわらず、レリーフ破壊直後の戦闘で2回連続で負けてリトライするはめになるとは。
さすがはキャス狐。いろいろと。
ここにくる前のカルナ戦での問答も良かった。
キャス狐は弱者のためのサーヴァントだ。ジナコの男版みたいなピザニートとキャス狐のコンビを見てみたい。
あと、間桐慎二とキャス狐もなかなかよさそう。
キャスター:言っておきますが、貴方の過保護は
あまりに純粋すぎます。将来性を信じられても、
重荷になるだけの人間もいるのです。
キャスター:ジナコさんもその一人。
貴方が正しくあろうとすればするほど
主を追いつめているんだって分かってます?
カルナ :浅慮なのはそちらのほうだ。
オレは正しい英霊などではないし、
そもそも、ジナコには何も期待していない。
カルナ :ジナコの将来性を期待するものがいるとすれば
それはジナコ本人だけだ。何者であれ、彼女の
在り方に口出しすることはできない。
カルナ :お前とてそうだろう。
マスターを守るでも導くでもなく、
寄り添う事を良しとしている。
カルナ :たとえその先が報われぬ未来でも、
己の我が儘で運命をねじ曲げる事はしない。
カルナ :口では色々と欲望ダダ漏れだがな。
本性は主に殉じる純情狐というワケだ。
(キャスター、カルナ 第4章 決戦前)
投稿者 s2tjrn | 返信 (0) | トラックバック (0)