Fate/EXTRA キャスター クリア(凛ルート) |
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Fate FateEXTRA |
セイバー編を終わったところではFate/EXTRAにはハマれなかったと書いたのが、もうまんまとハマっていますよ。
キャスター編でもエンディングまで辿り着きました。
2周目のプレイなので1周目から礼装(武器)と敵キャラの攻撃パターンデータが引き継がれ、かなりバトルが楽になっていた筈なのにずいぶんと死んだ。そして深まってしまうキャス狐とのきずな。
セイバーの時はそれほど使わないで済んでしまったスキル(魔法)をフル活用して、むしろフル活用しないとバトルで勝てないのがキャスター。セイバーの時は礼装もスキルも使い方をちゃんと把握できてなかったのだけど、キャスターでやってようやく使い方を覚えました。後半からはじゃんけんバトルというよりはスキルとコードキャスト(主人公側の補助スキル)を駆使した魔法バトルになります。スキルを使った時のアクションもかなり楽しめた。黒天洞のポーズがとてもかわいい。
そうかも、と薄々おもっていたけどEXTRAでもセイバー編はグランドテーマの提示であって、キャスター編が制作者側から提示される一つの回答、つまりstay nightの桜ルート的な位置づけのように見える。愛の話ですし。
セイバー編をクリアした後にかなりエンディングにケチをつけたのですが、やはりあれはそのあとアーチャーやキャスターで2周目をプレイさせる事を前提にしてあえて説明不足にしている。(凛ルートならもう少し説明が多かったかも、ラニルートは説明が少なすぎ。)セイバー編のエンディングはプレイヤーにむしろ新しい謎を提示して終わる。
キャスター編ではラスボスのトワイスと戦う理由が用意されている。キャスターの為に。
キャスターは以前トワイスのサーヴァントだった。けれどもトワイスは戦いの過程で変わってしまった。以前のマスターに尽くしきれなかった後悔が今のマスターである主人公への愛になっているのです。
人間に嫌われても人間が好きなキャスター。その思いに報いてあげたい。
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行きましょう、我が主。
貴方の手で応えてほしい。
人類(あなた)たちの繁栄に千年をかけた価値はあったのだと。
(キャスター 聖杯戦争終結)
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セイバーは「余は余だ!そなたはそなた。それでよいではないか!」という人なのでエンディングはあっさりしすぎててコレで終わりなんて不条理なと感じたけど、キャスターとなら聖杯のなかで一緒になれたのならそれもよかったのかなと解釈できるかも。(そのためにも男主人公が推奨。)
それと今回は凛ルートにしたのでエンディングに登場するのも凛。凛は世界のどこかにあって冷凍保存状態の主人公の身体を蘇生させてやる!と言っていて、すこし未来に続きそうな期待がある。ラニの時はそういうのもなかった。
引き続き、アーチャー+女主人公で凛ルートをプレイします。
想像だとこれはstay nightのUnlimited Blade Works、つまり世界観説明の章に該当するのだろうな。
投稿者 s2tjrn | 返信 (0) | トラックバック (0)